
私の強みは負けん気の強さ
「意外だね」とは言わせません。
自己紹介
はじめまして、黒島花音です。地元は関西で、専門学校の2年間だけ東京にいたんですが、就活をする中で関西に戻りたい想いが湧いてきて、それでUターン就活をしていた際にジーホワイトを見つけました。オンラインで面接に参加し、新卒2人目として内定をいただきました。私は猛禽類が好きで、もともとは鷹匠を目指していたんですが、キャリアを見つめ直した時に「人も鳥類も傷つけない」という仕事に魅力を感じて入社を決意しました。男性が多い職場ですが、負けん気の強さは人一倍あります!性格は「控えめ、おとなしそう」ってよく言われるんですが、仕事に限ってはそんなことはありませんよ。
入社準備を通して、決意が固まった
学校の卒業発表の準備をしながら、東京に住んでいたので同時に引越しの準備をしたり、月に1回人事面談をしながら、資格の取得を進めたりしていました。そこで、入社前に職長の資格をとるため教習場に通った時のことなんですが、行ってみるとびっくり…。私以外全員が年上の男性の方ばかりで、ちょっと場違いかな、と思ったりしましたが、ジーホワイトでは最年少で職長の資格を取得できた事、他の人では経験できないキャリアを歩んでいると思うと少し嬉しく思います。これからも、自分にしかできないことを探していきたいと思います。
「怖さ」と「楽しさ」の間にあるもの
地上100メートル以上あるマンションで作業をする時は、さすがに足が竦みました。高いところは好きなんですが、間違ってこの壁にもたれ掛かったら落ちる…1秒も気が抜けない場所での作業はずっと震えてドキドキしていました。この仕事はきっと『恐怖心をコントロールする仕事』なんだなと実感した瞬間です。慣れてしまうことも大事ですが、自分の中で緊張感と上手く付き合って行くことが、この仕事のコツかもしれません。


守るのは、人と鳥類の未来
ネットをキレイに張れた時の達成感は大きいです。この仕事は、朝は巣にいた鳥の外出中に作業をすることになるので、鳥達は夕方にはおウチに帰れなくなってしまうんです。「あれっ?」と戸惑っている鳥達の姿を可愛らしく思いながら、「ごめんね」と感じることも。それでも、また新しい住処を求めて飛び立っていく姿を見るとたくましく思いますね。また、よく勘違いされるんですが、私達は鳥類に対してたったの1匹も駆除はしません。人も鳥も守る。そんな仕事に、やりがいを感じています。